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kum 日々の小さな営みから

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秋のために



八月も半ばを過ぎたけれど、毎日厳しい残暑が続いていますね。
夏バテなどしていませんか?




暑いですが、只今は展示の準備をしています。
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8/28(水)〜9/10(火)10:00~19:00
日本橋三越5階スペース5にて


8月から9月にかけてはまだ暑いけれど、ふとした瞬間に秋を感じることありませんか。
朝に窓を開けたときの空気に、空の高さに、夕方の風のなかに、虫の声を聞いたときに・・・
今までとは違う<何か>を見つけたら、秋の始まりです。


この秋はどんな色が心に響くでしょうか。
心惹かれる色を探しにぜひお出かけくださいませ。
# by kum-ku | 2013-08-18 14:58 | 展示情報

この夏のお気に入り



近所のお祭りにてゲットしたお気に入り。

去年の地域のお祭りでおもちゃくじの景品になっていた光る指輪。
くじを引いて当たった子供が持っていて、大人げなくもいいなあ、って思っていました。
今年、別のお祭りだけれど、娘のお友達のお母さんがお祭りのおもちゃ屋さん係で、光る指輪の話をしたら、仕入れてくれました!!(去年見たのとは素材も形も違うけれど、こちらの方がインパクトありです)。
それで即購入。
娘達には笑われてあきれ顔されましたが、だってほしかったんだもん。
わたしがあまりに喜んでるのに影響されて、下の娘はお友達とピンク色のを買ってました。

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寝る前とか暗闇で光らせるのが、ちょっとした楽しみになってます。(へん?)
# by kum-ku | 2013-08-10 11:22 | 日々のこと

夏のごちそう



夫の実家から野菜が送られてきました。
一年中その時々の野菜や果物を送ってくれる両親に感謝。
ライフワークだし、畑仕事が好きだとはいっても、重労働。
日中ほとんどの時間を農作業に費やしている母。
猛暑のときには熱中症になったとも言っていました・・・。
どうか無理しすぎないでね。



キュウリ、トマト、とうもろこし・・・
子供達はキュウリをまるかじり!
とうもろこしも8本くらい一度に茹でてもあっという間になくなります。
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贅沢な夏のごちそうです。
# by kum-ku | 2013-07-28 11:56 | 日々のこと

フィンランドつながり



先週、娘につきあって図書館へ。
あまり時間がなかったので、児童書のコーナーのみでしたが、あれやこれやと見ているうちに、一冊の本に目がとまりました。
トーベ・ヤンソンの短編集とのこと。帯のコピーに惹かれて借りて帰りました。

読んでみると、短編集とは言っても、孫娘と祖母の小さな島の夏の暮らしのエピソードが綴られているものでした。
まだ読み始めですが、テレビも携帯電話もない海と自然に囲まれた夏の家で、年齢の隔たりを超えて対等で真剣にかかわりあって過ごしているのが素敵だなあと感じています。
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まさにそんな中、フィンランドに滞在中の友人が仕事で日本に戻ってきていて、連絡があり、ほんの数時間会うことができました!
3〜4週間の超ハードスケジュールの中、少しでも会えてよかった・・・。
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彼女が持ってきてくれたたくさんのお土産!
切り抜いて組み立てられるペーパークラフトの本(写真右)は、日本で知られているいわゆるフィンランドデザインとは違う、普通のフィンランド を感じられる(笑)絵柄。
# by kum-ku | 2013-07-18 09:50 | 日々のこと

コケの自然誌



コケの自然誌

という本を読んでいます。

もともとコケは惹かれる存在。
癒される というだけでなく、小さな存在の中に濃密で広い宇宙が広がっている気配がして、道ばたで、木の幹で、お寺の境内で・・・ついしゃがみ込んで覗き込んで見入ってしまうのです。
(そんなときは、石を選んだり石の穴に糸を通したり、糸の組目を見たりする制作のときのように、自分の眼がグーンとズームするのを感じるのです。)

この本の著者はネイティブアメリカンの苔植物学者。
コケの生態と、自分自身(人間)の生活、思考とを重ねて描いています。
学術的知識とネイティブアメリカン的なものの捉え方が融合した、苔への愛情あふれる美しい文章。
学者として、人として、そして二人の娘の母としての著者に、敬意と共感を感じずにはいられません。
おすすめです!

ロビン・ウオール・キマラー著
築地書房




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ガーデンクオーツのペンダント。
以前にnatsuko sakurai さんに加工していただいた2ピースのうちの一つ。これは私物にしたものです。
クリアーなクオーツの中に閉じ込められたまるで苔のような内包物。
# by kum-ku | 2013-06-18 10:55 | 日々のこと