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kum 日々の小さな営みから

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久しぶりの映画



東京都写真美術館で上映された、世界一美しい本を作る男 というドキュメンタリー映画を観ました。


ドイツのシュタイデルという出版社。

1クライアントとは直接会って打ち合わせをすること。
2全工程を自社で行い品質を管理すること。
3「商品」ではなく「作品」を作るつもりで臨むこと。

というポリシーを持つ経営者シュタイデルは、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、カタール・・・とタイトスケジュールでクライアントと打ち合わせをするために飛び回る。
すべての工程にチェックを入れ、クライアントの意図を理解し、時には著名な作家や芸術家にもダメだしを入れ、最高の本を作っていく。
どうしたら芸術家たちの作品の持ち味や表現したいことを本に表現できるかを的確にアドバイスするその判断力、ぶれない姿勢、精神力に感心してしまいました。

私は出版のことはよく知らないのですが、チラシの中のシュタイデルの言葉によれば、イギリスの大手出版社が、インドで印刷し、中国でレイアウトを行うというのが実情なのだそうです。
でも、このようなことって、出版だけでなく、いろんな業界でも同じことが言えそうです。
きっとどの業界にもシュタイデルのような存在があるだろうと思います。
個人的にはそのような存在にがんばってほしいなあ。
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by kum-ku | 2014-05-30 16:15 | 日々のこと
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