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kum 日々の小さな営みから

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こめるおもい

少し前、散歩のついでに寄った本屋で買ったクウネル。
詩とサンドイッチ
というタイトルに惹かれて(サンドイッチ、大好き。それに、自分では表現したくてもできない美しい言葉に出会うとドキドキします)。

その中のコサージュ作家の方の言葉が心に残りました。
・・・きらびやかにするというより、自分をふるいたたせるもの。日々、自分のためにつけてほしい。
また、
・・・あえて華奢に作るのは、崩れて行くさまがまた美しいと思っているからで、使う人の愛しさが入り、くったりなじんで、その人の顔のようになったコサージュをみることほど、うれしいことはないのだそう。
という記述。

それらの言葉からその作家の方に共感するものを感じてうれしくなりました。
着飾るというよりは、つける人に寄り添うものでありたい。
馴染んでいく様を風合いとして、身につけていた時間の記憶として楽しみ、よりその人に近い存在になっていくものであれたら、作り手としてとても幸せだと思う。

そんな存在になれるものであるように・・・そんなおもいをもって日々制作をしています。
今は、5月下旬の展示に向けて。詳細はまた後日お知らせします。





今日は初夏のよう。
今年は遅めの開花だった庭のスミレも花盛りです。
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by kum-ku | 2013-04-18 17:00 | 制作のこと
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