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kum 日々の小さな営みから

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ラピスラズリの夜

展示の私自身のテーマ、 青の夜、光と水 の 青の夜 について。

担当者の方から、LOVE BLUEというテーマをいただいたとき、ブルーという色から最初に頭に浮かんだのは、ラピスラズリの青でした。
3〜4年前に仕入れしたドロップ型のラピスのロット(美しい深い色と螺旋のカービングの入った珍しいカットに惹かれて購入したものの、1〜2ピースをネックレスに仕立てた以外あまり使わずに時々取り出して眺めていた)の青。
この青がなぜ浮かんできたか・・・自分でも意識はしなかったのですが、テーマについて考えていて思いあたりました・・・

20年前(こんなに年月が経っていることにショック)に半年ほどストックホルムに滞在していたとき、ナショナルミュージアムに展示されていた絵に惹かれて何度か見に行きました。
タイトルは Hornsgatan nattetid(ホーンズ通りの夜)。
ストックホルムの街の夜の風景ですが、あまりのその青の美しさと深さ、画家の内面を映すように波打つ風景に心が震えたことを思い出したのです。
このラピスラズリに惹かれたとき、そして青のテーマをいただいたときに、ラピスラズリを通して無意識にこの絵の夜の青を思い出していたのだと納得したのでした。
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今回久しぶりにこの絵のポストカードを取り出して、画家について検索してみたところ、青の画家と称されていた人だと初めて知りました!
この絵に描かれているHornsgatanは、滞在当時ギャラリーやクラフトショップが多く、好きな通りの一つでした。


そして、ただ今制作追い込み中です!!
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by kum-ku | 2012-05-02 11:17 | 制作のこと
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